菅 紀人君：５年生／海外遠征に参加

僕は今年の３月の終わりからと、４月の終わりからの２回スペイン遠征に参加しました。 地元長野県や他県から参加した同世代と知り合え、サッカーを通して仲間が増えることを僕は嬉しく思います。スペインで試合をしてきて感じたことは、彼らは同世代でもちゃんと組織だっていて、１人１人がどのように動いたらいいかを理解していると思いました。それとみんな身体が強く、環境もよく、対戦相手をたたえることも印象に残りました。オビエドカップではセルタ・デ・ヴィーゴ、TARインターナショナルトーナメントではレアル・マドリードのカンテラと試合をしました。
とても強く、自分のレベルの低さを感じました。そして、もっともっと強くなりたいと思いました。スペインの子供達は皆とてもフレンドリーで、僕の名前をすぐ覚えてくれ『ノリ〜ト、ノリ〜ト！！』と歩くたびに声をかけられハグをされました。
言葉が通じなくてもジェスチャーや英語の単語でなんとかなりました。ワンダ・メトロポリターノ・スタジアムでは、スペイン代表VSアルゼンチン代表の試合を観ました。イスコやイニエスタやピケなどテレビで観ていた選手達を生で観ることができ、とても嬉しかったです。あっという間に帰国する日になり、僕は『また挑戦しに行きたい！』と思いました。
このようの貴重な経験ができたことを嬉しく思います。アディオス！

菅 紀人君お母さん：保護者／海外遠征に参加

息子はオビエドカップとTARインターナショナルトーナメントへ参加させて頂きました。オビエドカップの方は子供のみの参加だったので１１日間も親元を離れてホームシックにならないか？治安は大丈夫か？などと不安な気持ちがありました。成田空港で仲間に出会い、これから始まる海外遠征に期待を膨らませている子供達の笑顔を見て、私も安心したことを覚えています。遠征中は随時スタップの皆さんがブログを更新してくれていたので子供達の様子がよく分かり本当に安心でした。子供達が滞在中にスペイン代表VSアルゼンチン代表の試合の試合観戦にも連れて行ってくれました。息子は生でプロの試合を観て刺激を受けたようで、帰国後は試合の様子を興奮しながら話してくれ、『僕もプロになりたい！！』と目を輝かせて言いました。２回目の遠征のTARインターナショナルトーナメントへは私も一緒に行ってきました。成田空港で自己紹介をして名前を覚え、皆すぐ仲良くなっていました。観光ではカンプ・ノウやサグラダ・ファミリアなどなど沢山の名所へ連れて行ってくださり、又本場のパエリアに子供達も大喜びでした。スペインの子供達はサッカーの環境に恵まれていると思いました。チームの練習場はどこも人工芝で、シャワールーム付きのロッカールーム、更にグランド横にはカフェテリアがありました。試合では、スペインの子供達の強さに驚きました。息子はこの遠征を通し、自分なりに課題を見付け『もっと強くなりたい！！』と感じたようです。帰国後には身体の入れ方など意識してプレーするようになったと私も感じました。スペインの子供達は身体も大きく、体幹も強いです。遠征後からはよく食べ、体幹トレーニングもするようになりました。この海外遠征は、親元を離れての生活により自分達で行動する力を学べ、更にサッカーでも貴重な経験ができるもので、とても有意義なものでした。スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです！！ありがとうございました。

島崎 貴博君：中学１年生／海外遠征に参加

僕は留学遠征メンバーに選ばれてバルセロナに行きました。バルセロナに着くまでは２５時間もかかりましたが、他に仲間が一緒だったので色々なことを話したり、映画を見たりしていたので辛くはなかったです。バルセロナに着いた瞬間、日本から１００００kmも離れた所に本当にいるのか？と思いながらもバタバタと移動してホテルに行って、部屋に入り、初めての食事を食べたり、一つ一つに感動ばかりしていました。スペインは本当に窓から見る景色が綺麗でとてもお洒落な感じです。まずはサッカーのことを書きます。サッカーをした施設はとにかく環境が良く、設備もとても良くて最高でした。僕はきちんと挨拶言葉を覚えていなかったので、ちゃんとコミュニケーションができるかが凄く不安だったけれど、スペインの人達は僕達を優しく受け入れてくれました。スペインの練習では基本の基本をやり、一つ一つの技術をしっかり身に付けることを中心に練習しました。日本人とのサッカーの違いをすごく感じたのは、積極的にプレーをすること、ガツガツと相手に向かっていくこと、シュートへの意識の高くもつです。彼らは気持ちがいつでも前向きで、どんな時でも楽しくサッカーをする、すごく良いなと思いました。スペイン人は体が大きく、そのうえとても強くボールキープすることが難しかったです。彼らと一緒にプレーしていて楽しかったし、学ぶことが沢山ありました。オフの日には『カンプ・ノウ』や『サグラダファミリア』などに連れてってもらいました。憧れのカンプ・ノウは本当に凄かったです。観客席から見るコートはキラキラしていて『自分もいつかはあのコートでプレーしたい』と強く思いました。そのためには、一つ一つの日々の練習を真剣に集中して取組んでいこうと思いました。自分にとって海外は初めてで、何もかもが初体験ばかりでしたが、高田さんがとても良くしてくれたので、不安な気持ちよりワクワクするような夢のような１１日間でした。
もう少し自分が成長できたらいつかまた行きたい国になりました。本当に沢山の経験をさせて頂きありがとうございました。

島崎 貴博君お母さん：保護者／海外遠征に参加

子供がスペイン遠征メンバーに選ばれ、『僕スペインに行ってサッカーをする』と目を輝かせながら私に報告してきましたが、正直、事の重大さを理しているのか不安な面も初めはありました。クラブチームの監督に相談したり家族でも何度となく話し合いました。参加させることにした決め手になったのは、自分達が経験させられないことを経験させてもらえる良い機会だと思えたからです。参加することを決めて、説明会があり、色んな話しを聞けば聞くほど、アテンドしてくださる高田さんが信頼できる方であることがわかり不安より期待値が高まっていきました。実際にスペインに行っている間、毎日ようにブログを更新してくださり、子供達に様子が手に取るようにわかり、毎日のブログが楽しみになっていました。サッカーを目的としたものでしたが、長い人生のなかで、本当に貴重な、なかなかできないことばかりだったと思います。素晴らしい経験をさせて頂きました。スペインから帰ってきて夏休みを過ごしましたが、海外遠征という経験が大きな自信になった様子がとても感じられ、人に頼ることばかりだった息子は、自分にできることはやってみようとする姿勢ができ、サッカーに対して辛辣に取組む姿勢が出てきたように思えます。サッカーの経験だけではなく、いろいろな世界を感じことが必要であり、大切なことだと親も学ばせて頂いた良い機会になったと思っています。子供自身も『一生忘れることはない経験』『本当に感謝の気持ちでいっぱい』と言ってくれています。スペイン遠征に行かせてもらえたことを無駄にしないように日々を過ごしてくれているのが何より嬉しいことだと思っています。本当に有難う御座いました。

竹花 向陽君：５年生／スペインサッカークリニックに参加

僕はイサック・ガルシアコーチのスペインサッカークリニックを受けてみて、スペインの子供達とくらべて日本の子供達にはサッカーの知識や競争心が足りないんだなぁ〜ということがわかりました。
パスコースを作る時の身体に向きや、パスコースを消す方法などわかりやすく教えてもらいました。イサックコーチの指導を思い出しながら毎日サッカーを頑張っていきます！